女性の方が高い就職率

世間では景気が良くなったという話はあまり聞きませんが、新卒者の就職率というのはここ数年連続して上昇していますよね。過去のデータを調べてみたところ全体で大体94%、男女で見ますと実は女性の方がちょっとだけ就職率は高いんですよね。確か男性より女性のほうが2%くらい就職率が高かったと思います。私の中では男性の方が就職率が高そうなイメージがあったのですが、実際はそうではなかったようです。自分でも驚きました。

ここから先は個人的な考察になるんですけど、良くも悪くも女性の方が現実的に物事を考えているのではないかと思います。というのも、男である私が言うのも何ですけど、男性の場合であれば仕事を選り好みしてしまったり、目標としている企業に就職できずに就職浪人してしまったり、というケースが少なからず存在すると思うのです。
それに対して、おそらく女性は堅実に、まずは働ける所へ、という認識が強いのかなと思います。もしくは就職したい職業のスキルを身につける方法を早くから見つけている気がするのです。

女性の仕事で将来性がある職業のひとつとして上位に挙げられるのが看護師です。看護師は就きたい職業として人気なのですが、その夢を確実に叶えるためにはどうすれば良いのでしょうか。看護師になれたとしても、その先が一番大事です。挫折に繋がらないようにするために大学や専門学校で看護の知識を学び、看護に近い仕事に一度就職して知識を高めてから夢の看護師に転職するという方法も良いでしょう。